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「放射線に係る福島牛等、国への要望書」につきまして
2011年07月15日
「放射線に係る福島牛等、国への要望書」につきまして
全肉連と食肉団体と連名で、下記要望書を7月15日(金)に、農水省・厚生労働省へ提出しました。
平成23年7月15日
農林水産大臣
鹿野 道彦 殿
厚生労働大臣
細川 律夫 殿
全国食肉事業協同組合連合会
会長 福岡 伊三夫
全国食肉生活衛生同業組合連合会
会長 肥後 辰彦
全国食肉業務用卸協同組合連合会
会長 山下 久
社団法人日本食肉協会
会長 神崎 吉章
福島県南相馬産牛肉の基準値を超える放射線セシウム
が検出されたことに係る要望書
日頃は、私共食肉流通・販売団体にご指導頂き厚く御礼申し上げます。
さて、先般南相馬の農家で生産された牛の肉から暫定値を超えたセシウムが検出され、大々的なマスコミ報道がされております。
東日本大震災による自粛ムードの広がり、その後のユッケ中毒事件、そして今回の基準値を超える放射線の検出となり、食肉販売業者にとって、厳しい環境に晒されています。
風評被害が広がる中、私共の団体は「食べて応援しよう」の標語の元、福島牛の販売促進を進めて参りました。
そして、今回の基準値を大幅に超えた放射線の牛肉が流通段階に入ったことによって、給食をはじめ納品先から福島産牛肉納品拒否や返品が相次いでおり、今後さらに風評被害が拡大するのではないか懸念しております。
そこで、下記に、食肉流通業界としての要望をまとめましたので、当方の真意をお汲み取りいただき、今後の行政に反映いただきたく、お願いするものであります。
記
1. 緊急時避難準備区域を含め、放射線量の多い地域の家畜(牛・豚・鶏)の飼養管理の指導の徹底と、生体の放射線量モニタリングを徹底して暫定基準値を上回った家畜の出荷停止措置をすること。
2. 福島県産牛肉は、全国のと畜場(食肉市場・食肉センター)に於いて枝肉の段階で、1農場につき1頭(可能であるならば全頭)の食肉中の放射線検査をし、合格したもののみを流通させること。
3. 福島県産牛肉については、合格した者のみ流通させるので、安心して食べられることの報道発表や情報公表をすること。
4. 検査結果の公表や追跡調査などは、都道府県等に任すのでなく、国の行政機関としても積極的に協力すること。
以上
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