藤原 幸作代表
徳島県徳島市仲之町3丁目10
TEL 088(652)1984
FAX 088(652)2929

●立地・沿革
最も近い駅=JR牟岐線「阿波富田」駅から徒歩約5分。
立地=商業地の単独立地。JR阿波富田駅を出て、かちどき橋交差点を左折、約2 0 0mの所に「阿波牛のきわみ一貫牛」の文字がひときわ目立つ「㈱肉の藤原」が店を構える。商業地ということもあり、買い物客のほとんどが車で来店。
●店舗の沿革・歴史
創業年=昭和41年。
創業者=藤原欣一。
変遷=昭和41年、創業者である藤原欣一氏が小売部門として「肉の藤原」を開業、その後、平成16年、「㈱肉の藤原」に社名変更、平成17年に阿波牛のきわみ「一貫牛」を命名。同年、店舗改装し現在に至る。現代表である藤原幸作氏を中心に、肉を見極める眼力を持った職人達が、食肉専門店の基本である「清潔な店舗・作業場」で細心の注意を払いながら日々、仕事をしている。
●主な客層・販路
男女別=女性客約7 0%、男性客約30%。
職業=専業主婦約20%、勤め人約50%、その他約30%。
客層=店舗周辺の馴染みの客はもちろんのこと、県内外広域におよぶ。また、配達、納めについては、県内の公共施設、飲食店等はもちろん、インターネットで全国のレストラン、ホテル、チェーン店等に商圏を広げている。
販路=店頭売り約5%、配達・納め約95%。販売形態=対面・計量販売。
●品揃え
生鮮牛肉=「阿波牛のきわみ一貫牛」「阿波牛」を中心に、ステーキ用、すき焼用、焼き肉用等、20アイテム。
生鮮豚肉=「阿波ポーク」を中心に、ロース、バラ、モモ等、6アイテム。
生鮮鶏肉=「すだち鶏」を中心に、各種5アイテム。
自家製造の食肉加工品=メンチカツ・たたき等、各種。
その他=ハンバーグ、トンカツ、ヘレカツ等、各種。その他=メーカーのハム・ソーセージ等、10アイテム。
●販促PR
.販促PR 徳島の阿波牛として唯一、肥育から加工、販売までを一貫して行う「一貫体制」をとり、最高峰の味はもとより徹底した安全性を持ってよりよい品質の商品を消費者に届ける。インターネットを使い、ギフト商品のキャンペーンや特売日のご案内など消費者に対して、常に情報を発信している。
「阿波牛」は、徳島県内で飼育された血統明確な黒毛和種で、各付けによる歩留まり等級がAまたはBであり、かつ、肉質等級4以上の物をいい、生産者が特定され、流通経路が明確で、出荷月齢が30カ月以上、出荷体重が720kg以上の牛をいう。 「阿波ポーク」は、徳島県が独自に開発した優れた能力を持つ系統造成豚「アワヨーク」に、高能力なランドレース種とデュロック種を交配させた三元交配豚。枝肉に斉一性があり、精肉歩留も高く、赤肉量、肉質、脂肪量、脂肪質等の品質バランスがとれている、徳島生まれの徳島育ちの高品質豚肉。
目玉商品の「阿波牛のきわみ一貫牛」は、地元徳島で生まれた雌の黒毛和牛にこだわり、良い仔牛を選ぶところから始まる。この仔牛を、吉野川が流れる肥沃な平野のこれ以上ないと言うほどの環境で、ミネラルを多く含んだ最高の名水と良質の飼料とワラを与え、阿波牛に育て上げる。次に、と畜し、枝肉となった阿波牛の中から、80余年にわたる伝統と技術に鍛えられた「㈱肉の藤原」の独自の研ぎ澄ました目で、霜降り度はもちろんのこと、色・キメ・光沢・締まりなど全てにおいて最上質である阿波牛を評価し、厳選した一部の阿波牛だけを「阿波牛のきわみ一貫牛」とし、消費者に販売している。
その特徴は、キメ細かな肉質と柔らかさ、艶のある赤身に美しいサシが、全体に入り、脂肪は淡いクリーム色で適度な粘りがあります。霜降りであるにもかかわらず、その脂にしつこさがなく、脂の融点が、19.7℃と低いため舌の上で脂がとろけて、独特のフルーティと言ってよいほどの甘みと旨みが口で広がる。

≪ 店舗図 ≫

≪ 地図 ≫
