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特集 : 全国のお肉屋さん紹介≪過去の掲載店舗一覧≫
肉のいがらし 富士山駅の金鳥居近くにあった店を、平成23年8月より富士吉田市上吉田の鐘山通り沿いに移転し、店名も『肉のいがらし』として、リニューアルオープン。地域の開発にもよるが、道1本でお客様の流れが変わるため、店舗移転を機に駐車場を用意し、これまで卸中心だった業務形態から小売にも力を注ぐスタイルにした。対面形式・計量販売という肉屋ならではの接客で地域に密着したお店を目指している。 肉類は店頭に並んでいるだけでも30種類以上。県内産「フジザクラポーク」をはじめ、馬肉・牛肉・鶏肉等。ショーケースには比較的県内産が多く並んでいる。観光客相手に馬刺しもよく売れていて、リピート率も高いとのこと。 『価格競争とかで勝負はあまりしたくない。そこはこだわってやっている。』と語る店主の五十嵐栄一氏。 惣菜部門では、調理歴20年以上を誇るスタッフが、注文を受けてから揚げる種類豊富な揚げ物の惣菜を常時10種類以上用意。季節物も豊富な品揃えとなっている。なかでも中華の調理学校で指導者の資格を持つスタッフが週替わりで3品程ずつ作る中華惣菜が大好評。おかずをもう一品という方から多人数が集まる際の仕出しまで、幅広く活用可能。また肉屋ならではのおすすめを詰め込んだ商品「バーベキューセット」「オードブルセット」の提案など、店側からお客様のニーズを生み出す企画も行っている。 店内では販売していないが、道の駅「富士吉田」にて販売している『馬肉まん』は、企画段階から参加、ここで一から製造している。地元の新名物となるべく、味はもちろんのこと、見た目や品質、価格も含めて考え、地域に貢献していきたいとのこと。
●立地・沿革
≪ 店舗図 ≫
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